こんにちは!みらいキャリア編集者です。
今回は当社経由で転職成功した、30代前半女性のYさんにインタビュー形式でお話を伺いました。
地元三重県のエリアで腰を据えて働くために、転職活動を始めたYさんの苦悩とは、いったい何だったのでしょうか。
これから転職活動を考えている方や、転職活動に不安を持っている方の参考にしていただければと思います。
誰でも抱える可能性
働く環境やスキル・キャリアアップへの不安
転職活動を始めようとしたきっかけは、主に2つです。
1つ目は、働いていた環境での人間関係でした。
2つ目は、現職で長く働いても、スキルがこれ以上身に付かないと感じたからです。
これまで経験してきた事務職だけでなく、経理や労務にも仕事の幅を広げて挑戦していきたいと思っていました。
また、コロナウイルスが蔓延した時期、人手不足となり、社内全員への業務過多が常でした。毎日夜中まで働いて、新しいことを覚える時間もありませんでしたし、取り組んできた業務が評価につながることはありませんでした。
スキルだけでなく、キャリアアップの可能性も低く、今回転職活動を始めました。
立ちはだかる企業やエージェントへの不信感とは
以前、公共職業安定所を利用して転職活動をした際、求人票に書かれていた内容と、実際の雇用形態や業務内容が違っていたことがありました。
例えば、正社員での転職を目指していたのに、入社してみたら派遣社員の雇用形態だったりしたことです。
その企業へは、選考に2ヵ月以上かかってしまったということもあり、とても落胆したのを覚えています。
また、地元三重県で腰を据えて働きたいと考え、多くのエージェントに相談をしていました。しかし、三重県の求人が少ないためか、初回面談以降に連絡をいただけず、求人紹介もありませんでした。
このような積み重ねがあり、中々転職活動を前向きに進めることができなかったです。
不信感が募る中、みらいキャリアに相談した理由
“東海エリアの地元に強い転職エージェント”と載っていて、「もしかしたら三重の求人もあるんじゃないのかな?」と思ったのが最初のきっかけです。
相談してから知ったのですが、みらいキャリアには三重専任のアドバイザーがいました。
話を聞いてみれば、三重という東海エリアの中では少し違う面のある地域・地区だからこそ、ということでした。
みらいキャリアでも、愛知や岐阜と比較すれば求人の数は少ないですが、他のエージェントからは紹介されたことのない三重の求人を紹介していただくこともできました。
また、面談や求人相談、面接対策など、連絡を何度も繰り返す中で、このエージェントなら信頼できると感じることができたんです。
前向きに動き始めた転職活動 企業への不信感の解消は?
今回ご縁をいただくことになったのは、自動車部品メーカーM社での事務職でした。
みらいキャリアを通じて何名かすでにM社に入社している方もいて、今現在でも離職せず働いているということを聞きました。
また、一次面接の時点から社長、直属の上司、採用担当者とお話しすることができ、このポジションへの本気度を感じることができました。
産休後も復帰する女性社員も多いというのもあり、女性の活躍範囲が広いことも理解できました。
実際に企業と自分の本音を交えて話をすることができて、この企業でなら安心して長く働けるという気持ちになれたんです。
結果としてご縁をいただき、内定となりました。
年収が減る? 将来的なスキル・キャリアアップが叶える未来
内定後、条件としていただいた年収面でとても悩みました。それは、現職の年収から下がってしまい、生活に不安があったためです。
担当アドバイザーにその不安を伝えたところ「今ではなくて、未来を考えてみましょう」と言われました。
M社は事業の安定性とともに、成長性を感じる企業でした。さらに女性が活躍できる環境がそろっていることも分かってました。 だからこそ、自分自身が事務からさらなる仕事の幅を広げ、経理・労務・総務と企業への貢献を積み重ねていけば、今まで以上の評価をいただけると考えることができました。
スキルが身に付かないという理由から始まった転職活動「スキルを身に付けていけば」年収面が将来的に現職以上になることが分かり、自分の努力で変わることが可能だと分かって入社を決めました。
「自分って何だろう?」
転職活動とは、結局のところ「自分って何だろう?」から始まるんだなと思いました。
特に、履歴書・職務経歴書を書いたり、自己PRや志望動機を考える時にそう思いました。
今の職場では通用するスキルも、じゃあ次の職場では通用するのか?実際に働いてみたら、自分のスキルの無さを感じてしまうのではないだろうか…、と蓋を開けてみたら不安がたくさんでした。
だからこそ「自分とは何か」を改めて考えることができ、活かせることや身に付けていくことをはっきりさせることができ、転職活動に臨めました。
アドバイザーとは、自分では見つけられないような会社を紹介してもらえ、一人で考えるだけでは見つけられないことを見つけてもらえる存在だと思います。
最後に
不安の多い転職活動から、あらゆるきっかけから前向きに転職活動を進め、結果納得の高い転職ができたYさんからのインタビューでした!
社会人経験や転職経験があるからこその不安は、もしかしたら多くの人が共感できるところがあったのではないでしょうか。
みらいキャリアは、転職活動をするか迷っている、悩みがあるという方へ、無料転職相談を行っています!
また、転職活動の始め方、応募レジュメの添削、そして、どんな軸を定めて企業選びをすればよいか、アドバイザーと共に一緒に考えていきませんか?
▼転職事例を担当したキャリアアドバイザー