自社の販売窓口として製品の営業を担当する。営業先は販売ルートによって二種類に分かれ、直販の場合は顧客の購買担当や技術部門、代理店を挟む場合には商社が営業先になる。
新製品の立ち上げの際は顧客の技術部門との打ち合わせ、自社技術部門との調整、納期管理、原価管理など社内外の調整業務が必要となり、業務は多岐に渡る。
代理店営業の場合は、いかに代理店に自社製品を販売してもらうかが重要になるため、販売の指導や商品の勉強会を行うことになる。
必要があれば代理店に同行してエンドユーザーを訪問し、技術面から営業のサポートを行うこともある。